麻しん・風しんの予防接種を受けましょう

更新日: 2020年07月29日

2018年から全国的に麻しん・風しんが流行しており、島根県でも患者の報告がありました。まだ接種をしていないお子さんは、余裕をもって医師に相談するなど、接種の検討をよろしくお願いします。
<対象年齢>
第一期:生後12ヵ月から24ヵ月未満にいたるまでの間にある者
第二期:5歳以上7歳未満の者であって小学校就学前1年間

【麻しん(はしか)とは?】 感染力が強く、重い病気です。39~40度の高熱と発疹がでます。肺炎、脳炎などの合併症が怖い病気で重い後遺症を残したり、命を奪うこともある恐ろしい病気です。
【風しん(三日ばしか)とは?】軽いかぜ症状で始まり、発熱・発疹などの症状があります。大人になってかかると重症になりやすく、妊娠初期のママがかかると胎児が影響を受ける場合があり(先天性風しん症候群)、近年増加しています。
【なぜ2回接種なの?】年とともに免疫がなくなった子どもたちに、再び接種し、免疫を強固にします。中には1回の接種で免疫がつかない子どももいるので、必ず2回受けましょう!

予防接種が受けられる町内医療機関(町ごと子育て奥出雲)

成人男性の風しん抗体検査・予防接種の事業実施について(奥出雲町ホームページ)